三井住友銀行のメール配信先のメールアドレス 227,216件が漏えい(委託先アララへの不正アクセス)

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3 行でわかる

何が起きた
三井住友銀行は11月5日、メール配信を委託しているアララのサービス「アララメッセージ」が不正アクセスを受け、メールアドレス227,216件の外部への漏えいが確認されたと公表しました。対象は7月から10月に同行が送ったメールの宛先で、主に法人と一部の個人事業主のお客さまです。
対象
227,216件(メールアドレスの漏えい)。

漏えい注意報:会社を名乗る連絡に気をつける。重要度の付け方

届いたお知らせ・連絡は本物?

漏えいのニュースのあとは、会社を装った偽のメール・SMS・電話が届きやすくなります。本物のお知らせかどうかは、次の 3 つで確かめます。

  1. メールや SMS のリンクは押さない

    本物のお知らせでも、偽物でも、リンクから入力しないのがいちばん安全です。確かめるときは、いつも使っている公式のアプリか、自分で登録したブックマークから開きます。

  2. 差出人と、会社が公表した送信元を見比べる

    会社が送信元のアドレスを公表していれば、その文と見比べます(下の「会社の説明」)。表示名は自由に変えられるので、名前だけでは判断しません。

  3. パスワード・認証コード・カード番号は、連絡の中で答えない

    電話・メール・SMS で聞かれても、その場で答えず、公式の窓口に自分から問い合わせます。

何が漏れたか

227,216件

外部への漏えいが確認されたメールアドレス(227,216件)

公表された情報の種類

  • メールアドレス

含まれない・確認されていないと公表されたこと

  • 現時点では、銀行口座番号・預金残高・暗証番号・インターネットバンキングのログインID・パスワード等は含まれない

確認状況

  • 第三者による不正アクセス
  • 外部への漏えいが確認された旨の報告

漏れると、何に使われうるか

漏れた情報の種類ごとに、一般に考えられる使われ方です。この事案で実際に起きたことは、下の「被害の公表」と会社の発表で確かめてください。

メールアドレス・電話番号
会社や公的機関を名乗る偽のメール・SMS・電話(フィッシング)の宛先に使われることがあります。漏えいのニュースのあとは、それを装った連絡が増えやすくなります。

あなたがすること

この事案の対象だった場合に、公表された情報の種類から考えられる一般的な備えです。上から順に進めてください。

  1. 会社を名乗るメール・SMS・電話に気をつける

    漏れた連絡先や名前を使って、会社を名乗る連絡が来ることがあります。リンクを開いたり、パスワード・カード番号を入力したりせず、いつも使っている公式のページや窓口から確かめます。

    この事案で公表された情報の種類には、メールアドレスが含まれます。会社の名前で届いたメールや SMS を、毎回「これは本物かな?」と見分けるのは、疲れますよね。急いでいるときほど、うっかり押してしまいがちです。

    そんな「うっかり」に備えるなら、セキュリティソフトに見張ってもらうのも一つの手です。たとえば「ESET HOME セキュリティ」は、フィッシング詐欺など危険なサイトを開こうとすると、アクセスする前に警告してくれます。

    30 日間の無料体験版(プレミアム・エッセンシャル)があるので、試してから決められます。Ultimate は、パソコン・スマホ・タブレットの 5 台で 1 年 14,260 円(税込)で、個人情報の流出を見張る機能も付きます。

    お金をかけたくない方は、会社のページを公式アプリかブックマークから開く習慣と、携帯電話会社の迷惑 SMS を止める設定(無料)から始めましょう。

    機能・価格・返金・無料体験の条件は、公式のページ(ESET の製品ページ(新しいタブで開く)・無料体験版の案内(キヤノン)(新しいタブで開く)・Ultimate の価格(キヤノン)(新しいタブで開く))で確かめました(2026-11-04)。効果は使い方や環境によって異なり、すべての被害を防げるわけではありません。

  2. 分からないことは、会社の専用の窓口に問い合わせる

    対象かどうかや、どう対応すればよいかは、会社の公式の案内と専用の窓口で確かめます。

自分が対象か・問い合わせ先

利用したサービス・時期と、公表された対象条件を照らし合わせてください。個人ごとの該当状況は、会社からの通知や公式窓口の案内で確認します。

公表された利用・登録条件
対象の利用・登録期間2026年7月1日 〜 2026年10月31日/同行が配信したメールの宛先のメールアドレス(2026年7月1日〜10月31日)

会社の窓口:三井住友銀行 お客さま専用窓口 0120-917-826(2026年11月5日〜11月30日、平日9:00〜17:00)

よくある質問

パスワードは変えたほうがいいですか?
会社の公表では「現時点では、銀行口座番号・預金残高・暗証番号・インターネットバンキングのログインID・パスワード等は含まれない」とされています。同じパスワードをほかのサービスでも使っているなら、そちらは今のうちに変えておくと安心です。変更は、メールのリンクではなく公式のアプリやブックマークから行います。
どこに問い合わせればいいですか?
三井住友銀行 お客さま専用窓口 0120-917-826(2026年11月5日〜11月30日、平日9:00〜17:00)。

会社の対応と原因

原因(公表のとおり)

メール配信業務の委託先アララ株式会社のメール配信サービス「アララメッセージ」が第三者の不正アクセスを受けた。10月28日に不正アクセスの発生の報告(その時点では漏えいは確認されていない)、11月2日に漏えいが確認されたと報告を受けた。

会社からの案内

  • 三井住友銀行をかたる不審なメールに注意し、URL・添付ファイルを開かず、ID・パスワードなどを入力しない(同行がメールでパスワードやカード情報の入力を求めることはない)

事業者:株式会社三井住友銀行。関連サービス:三井住友銀行のメール配信(アララのメール配信サービス「アララメッセージ」)

発覚から公表までの経緯

発覚・検知
2026年11月2日 〜 2026年11月2日/アララから外部への漏えいが確認されたと報告を受けた日(不正アクセスの報告は10月28日)
  1. 三井住友銀行が、委託先アララへの不正アクセスでメールアドレス 227,216件の漏えいを公表。専用窓口を開設

    この公表資料を見る(新しいタブで開く)

公式発表・参考資料

事案情報の確認日:2026年10月30日。

  1. メール配信委託先への不正アクセスによる情報漏えいについて(新しいタブで開く)株式会社三井住友銀行/公表:2026年11月5日/資料確認:2026年11月5日/改訂情報:2026年11月5日

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